例大祭のご報告  ー金峯神社便りー 遠津御祖様(とほつみおやさま)五号 より

ー金峯神社便りー 遠津御祖様(とほつみおやさま)五号  令和元年 文月二十六日

ようやく梅雨も開け、夏空にクマゼミが一斉に鳴きはじめました。
今年は例大祭をはさんで、花尾様、山ノ神と三日間おこなわれていた六月灯を再興してみました。

・七月十四日 花尾神社
・七月十七日 金峯神社例大祭 (旧暦 文月十五日)
・七月十八日 山ノ神 六月灯祭

旧暦の6月15日は毎年満月です。夕方7時半から8時頃に満月がゆっくりと昇るのと、灯篭の灯りが幻想的でした。
6月29日の奉仕作業の際、島民のみなさんで境内をきれいにして下さり、あっという間にすみずみまでお手入れしていただきました。
本当にありがとうございました。

       

※ 六月灯
島津久光公が新昌院観音堂を新築した際、沿道に灯篭を飾ったことに習い広まる。
昔からこのころ疫病払いをしていたことと合わさって、今ではとてもにぎやかな宵祭りとなっています。

今回の灯篭は、金峯神社に残っていたものをモッチャムクリエイトさんが再現して下さいました。
材は屋久杉が使われていたので、同じ屋久杉で八基作って下さり、すべて有志の方たちに奉納いただきました。
みなさまのお陰でたくさんの灯りが、金峯神社の境内に灯されました感謝いたします。

  

長く続いた雨ですが、七月十七日の金峯神社例大祭日は朝からさわやかな晴天となり、良いお祭り日でした。
祭の準備に渡辺商店さんに寄った際、百一さんが棒踊りの一節披露下さり、大祭の日の何よりもの神様へのお祝いとなりました。
そしてまた島民のまなさま、そして島外のみなさまには、たくさんのご協力、ご奉賛をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

ご奉納の、かぼちゃ、きゅうり、ゴーヤ、なす、大葉、セロリは口永良部島の畑の先生方より、新鮮で立派なものをお供えいただきました。
ちょうど島のひげももも実る頃で、小ぶりですが甘みののったかわいらしいももを奉納下さいました。
たくさんの島の恵みをいただけたことの感謝と共に今年も御祭りでは、世界平和、皇室の称栄と日本の繁栄、口永良部島の益々の発展を島民と島に生きるすべての命の健康と幸せをお祈りいたしました。

金峯神社宮司 兼子好恵

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